現場の近く、国道118号線沿いに不思議な形の建物があります。
ここ納豆王国茨城県でも絶大な評価を得ている納豆の工場、「船納豆 納豆ファクトリー」です。
納豆だけに大豆の形をしているようです。もはやアートですね。
ここでは舟納豆の製造工程を見学することができます。
納豆ファクトリーで納豆の豆知識を学んだあとは舟納豆の試食や購入ができる販売店へGO!
販売店は、ファクトリーとは対照的な和風で落ち着いた佇まいですね。
舟納豆は、厳選された国産大豆と良質な久慈川の水を使用して作られているそうです。
もうおいしいに決まってますが、さっそく入って試食をしてみましょう。
まずは定番商品の「舟納豆」。
名前の通り、舟のような形のパッケージに入っています。
久慈川を流れる渡し船にヒントを得て舟納豆が誕生したそうですよ。
こちらは茨城県産大豆のみを使用しているそうです。
小粒ですがしっかりと歯ごたえがあり、豆の味が濃くてすごくおいしい!
私が今まで食べてきたスーパーの納豆とは別物です。
小粒黒大豆「くろこじろう」を原料とした黒粒納豆「黒船」。
納豆臭が少なくすっきりとした味わい。納豆が苦手の方でもたべられそう。
茨城県の郷土料理「そぼろ納豆」をアレンジした「こごいら納豆」。
切干大根と大根葉が入っていて、大根のポリポリとした食感が楽しめる一品です。
納豆はごはんのお供という固定概念を捨て開発されたワインに合う洋風納豆、その名も「ワイン de ナットーネ」
付属のカクテルグラスがとってもおしゃれですね。
チーズ味のたれをかけて食べます。
納豆の糸を引く様子がとろけるチーズのようです。
チーズの深いコクと香りが紅大豆納豆の旨味と相まって絶妙な味わいです。
ほかにもトリュフ味の天然塩をかけていただく黒粒納豆のナットーネもあります。
どちらもワインやビールによく合う新感覚の納豆です。
茨城県の黒大豆小粒を使用した甘納豆「ほろあま」。
その名のとおり、甘さ控えめでほろ甘い甘納豆です。
蒸しパンに混ぜてもおいしいそうです。
納豆を低温フライ加工した「どらい納豆」。
納豆の風味と醤油の絶妙なハーモニー。
食べ出したら止まりません。お酒のおつまみにぴったりです。
その他にもいろいろな種類の納豆をはじめお菓子やギフトセットが沢山並んでいました。
現場近くに来られた際は、是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
店舗名 | 舟納豆 |
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営業時間 | 9:00~17:00 |
住所 | 〒319-3111 茨城県常陸大宮市山方477-1 |